東京大学ソフトボール部 ブログ

東大ソフト部のブログです
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2/18(日) 練習試合 vs慶応大学
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    第一試合(7イニング制)
    慶應 0 5 0 2 0 0 1  8
    東京   0 0 1 3 7 0     11
    永井、逢坂、佐藤ー島崎

     

    スタメン 1番(右)岡野 2番(一)原嶋 3番(中)斎藤 4番(遊)山川 5番(DP)逢坂 6番(捕)島崎 7番(三)佐藤 

         8番(二)名和 9番(投)永井 (FP)長谷川

     

    <守備>
    1回表 永井が登板 1番にライト前ヒットを打たれるものの次の打者を三塁併殺、センターライナーに打ち取り結果的に三者凡退となる。
    2回表 永井が荒れる。四死球とショート、サードのエラーが絡み失点する。2アウト満塁となり逢坂が登板するもワイルドピッチで失点する。結果、この回5失点を喫する。
    3回表 死球、ヒットで2アウト満塁となるが、後続を三振に切り無失点
    4回表 遊エラーなどが絡みランナーが溜まり、ワイルドピッチ、中ヒットでこの回2失点となってしまう。
    5回表 三者凡退に抑える
    6回表 投ゴロ、三ゴロ レフト前ヒットとエラーが絡みランナーの出塁を招くも後続を抑え無失点に抑える。
    7回表 犠牲フライで1点を失う。

     

    <攻撃>
    1回裏 三者凡退
    2回裏 三者凡退
    3回裏 佐藤が四球で出塁し、永井が2024年チーム初ヒットを放ちチャンスを広げると2番駒場責任者原嶋のセンター前ヒット
        で得点。この回1得点。
    4回裏 逢坂の二塁打から島崎の三塁ゴロで得点。ここで相手の好投手山岸(敬称略)が降板。その後永井の2ゴロで得点する。
        そしてワイルドピッチの間に追加点を取り、この回3得点を奪う。

    5回裏 2アウトを取られてから島崎の四球、佐藤の右二塁打で得点。仲代の遊前ヒットでその佐藤が生還。ワイルドピッチに四球  

        、原嶋、山川にツーベースが飛び出し、この回一挙7得点を挙げ、逆転に成功する。

    6回裏 無得点に終わる。

     

    第二試合(時間の都合上2イニングとなりました)

     

    東京 3 3 6

    慶応 1 0 1

    島崎、佐藤ー斎藤、島崎

     

    スタメン 1番(左)寺内 2番(右)長谷川 3番(二)名和 4番(遊)山川 5番(DP)仲代 6番(中)岡野 7番(一)原嶋

         8番(捕)斎藤 9番(投)島崎 (FP)佐藤

     

    <攻撃>

    1回表 寺内が四球で出塁し、ワイルドピッチで2塁へ進塁、長谷川のバントで3塁へと進むと名和の中前ヒットで先制をする。

        山川のエンタイトルツーベースでもう一点を追加。仲代のバントで山川が3塁に進塁すると、ワイルドピッチで3点目を

        得る。

    2回表 原嶋が遊前ヒットで出塁、斎藤の左エンツー、島崎の中エンツー、寺内の遊前ヒット、名和の三塁打によって3点を挙げる。

     

    <守備>

    1回裏 島崎が投手として実践初登板を果たす。先頭打者を投ゴロに抑えるも、次の打者に四球を与え、ワイルドピッチ、左ヒット

        で1,3塁となりワイルドピッチで失点を喫す。しかし後続をしっかりと抑える。

    2回裏 佐藤が登板。しっかりと無失点で抑える。

     

    (総評)

    2024年最初の対外試合を勝利で飾ることに成功はしたものの多くの課題が浮き彫りとなった一線であっただろう。まず。守備の脆さである。投手に関しては四死球、ワイルドピッチで自爆をしてしまった。そして内野陣もエラーを重ね、さらなる自爆を招いた。攻撃においては相手の好投手山岸(敬称略)を打ち崩すことは出来なかった。ヒットは3本出たものの、いずれの当たりもクリーンヒットとはいいがたいものであった。そしてなんといっても相手の好投手山岸(敬称略)から3回1/3で6つの三振を喫してしまった。「高めのボールの見逃し」という練習での課題はクリアしていたように感じたが、弊部の打者のライズボールに対する弱さが明るみになった。4月からは1部の強豪相手との試合が始まる。守備、攻撃共に練度を上げて万全の状態で臨みたい。

    | 試合速報 | 23:40 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
    11/12(日) 練習試合 vs.早稲田、東京理科大
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      第1試合(7回制)

       

      早稲田 0 0 6 3 0 =9

      東大  0 0 0 0 1 =1

      バッテリー:逢坂、永井−柴田

      (キャッチャー不在のため東大OBの柴田さんに入っていただきました。ありがとうございました。)

       

      (守備)

      1表:先発は逢坂。先頭打者を死球で出すも2番を遊ゴロで併殺にとり、後続も二ゴロに打ち取る。

       

      2表:2死からレフト前を許すも無失点に抑える。

       

      3表:四球、レフト前で走者を出しながらも2死まで漕ぎつけるが、直後に2本の長打含む3連打を浴び、エラーも重なって6点を失う。

       

      4表:この回から投手を永井にスイッチ。四死球で無死満塁のピンチを抱え、暴投なども重なり3点を失うが、それ以上は許さず2死1,2塁から最後は遊ゴロで抑える。

       

      5表:四球、内野のエラーで再びランナーを背負うも永井の意地を見せる投球で無失点。

       

       

      (攻撃)

      1裏:2死からこの日3番に入った佐藤がライト前に運ぶも後続が倒れて無得点。

       

      2裏~4裏:相手投手の鋭く落ちるドロップに対応できず、三回すべて三者凡退。9個のアウトのうち7個を三振で取られる。

       

      5裏:5表を抑えた永井が戦闘でセンター前を放ち出塁。その後も四球、暴投があって寺内の内野ゴロで1点を返す。最後は2者残塁でコールド。

       

       

      第2試合(7回制)

      東京理科大 1 0 0 1 0 3 6 =11

      東大    0 0 0 3 0 0 0 =3

      バッテリー:逢坂、佐藤―鈴木

      (キャッチャー不在のため早稲田の鈴木選手に入っていただきました。ありがとうございました。)

       

      (守備)

      1表:先発は再び逢坂。先頭2人に二塁打を許し四球もあって無死満塁から始まるもサード佐藤がホームでアウトを取って失点を防ぐ。後続にタイムリーを浴びるも1点にとどめる。

       

      2表:先頭に死球を与えるも相手のミスもあり無失点に抑える。

       

      3表:四球を出し走者を背負いながらも要所要所で三振を奪う逢坂のピッチングで無失点。

       

      4表:エラーで出たランナーがセーフティーバントで進塁し、ライト長谷川のエラーで返って1点を失う。

       

      5表:先頭にセンター前を浴びながらも後続を内野ゴロ、センターフライ、三振で抑える。

       

      6表:ここで三塁打含む3連打を浴び、3点を失う。失点しながらも三振で6回を終える。

       

      7表:ピッチャー佐藤に交代。四球二つながらも複数本安打を浴びて6点を失う。最後は二飛でこの回を投げ切った。

       

      (攻撃)

      1裏~3裏:3回とも三者凡退。変化球に苦しむ。

       

      4裏:1番岡野のセンター前から、永井の右中間への三塁打、山川の中本塁打で一気に3点を奪い逆転。

       

      5裏:三者凡退。

       

      6裏:ランナー出すも続かず無得点。

       

      7裏:先頭逢坂の安打から原嶋のセーフティ、四球が絡みチャンスを作るも、後続が続かず無得点で試合終了。

       

      <総評>

      2023年でOB線の続最後の対外試合だったが、打力の差を実感した試合だった。前回の慶応に引き続き一部リーグで戦うことになる早稲田との試合を通じて、このままではとても戦えないと実感した選手も多いことだと思う。冬のオフ期間でじっくりと力をつけてまずは万全な状態で春先の練習を迎えたい。

      文責 48期 長谷川

      | 試合速報 | 20:13 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
      10/29 練習試合 vs. 慶応大
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        第1試合(7回制)

         

        慶応 1 0 0 1 1 0 0  3

        東大 0 1 0 0 0 1 0  2

        バッテリー:永井、逢坂―島崎

         

        1表:永井が先発。四球で先頭の出塁を許すと、盗塁で一死二塁とされる。3番の左適時打で1点を失うも、続く4番、5番は内野ゴロに打ち取る。

        1裏:1番岡野が四球で出塁。しかし、後続が倒れ、得点圏に進めることができず無得点に終わる。

        2表:死球で出塁したランナーが盗塁を試みるもキャッチャー島崎の好プレーで阻止し、一死走者なしとする。続く7番も四球で出塁するが、ここもキャッチャーの好送球で盗塁阻止し、二死走者なし。8番は空振りの三振に仕留め、無失点で切り抜ける。

        2裏:5番島崎が相手のエラーが絡み三塁まで進むと、バッテリーエラーの間に生還し1点を返す。しかし、続く6、7、8番は三者連続三振に倒れる。

        3表:9番、1番を遊ゴロ、遊飛に抑える。2番、3番がヒットで出塁するが、4番から見逃しの三振を奪い無失点。

        3裏:一飛、三振、左飛で三者凡退。

        4表:先頭が中安で出塁し、無死一塁。続く6番を二ゴロに打ち取り、併殺を狙うも、一塁送球が逸れ、一死二塁。8番が中前安打を放つ。センター斎藤からの好返球があったが、惜しくもセーフで1点を失う。続く9番は三ゴロに打ち取る。

        4裏:この回も相手の先発ピッチャーに苦しみ、三振、三振、三ゴロの三者凡退に終わる。

        5表:逢坂が登板。先頭に三塁打を許すと、飛び出た三塁ランナーの牽制に失敗し1点を失う。後続を空振り三振と遊飛で二死としてから、4番が中前安打で出塁。盗塁を試みるもここも阻止する。

        5裏:早めに点を返したい東大だが、捕ゴロ、三振、三振に倒れる。

        6表:先頭の5番に死球で出塁を許すと、7番の中安、バッテリーエラーで一死二三塁のピンチを招く。しかし、後続を一飛、三振に仕留め、無失点で切り抜ける。

        6裏:1番岡野が四球で出塁し、見事盗塁を決めて一死二塁。さらに、二ゴロの間に三塁に進むと、4番山川がレフト前に運び、1点を返す。

        7表:三振、投ゴロ、投ゴロで三者凡退に抑える。

        7裏:先頭が遊ゴロに倒れる。続く6番名和が四球を選び出塁するが、盗塁失敗したところで、グラウンド時間の関係でゲームセット。

         

        <総評>

        秋季リーグが終わって以来、初の試合だった。久しぶりの練習試合ということもあり、多くの人が出場したが、打席に立つとライズや球威などこれまでのピッチャーとの違いを感じる結果となった。今回試合した慶応は来年の春にも対戦する。その時に今より実力をつけた状態で向かえなければならない。春リーグまであと162日。この冬の期間を各々の課題と向き合い改善していくための時間にできるよう日々の練習では着実な成長を心がけたい。

         

        文責 48期 仲代

        | 試合速報 | 21:00 | - | - | - | - | ↑PAGE TOP
        10/8(日) 秋季リーグ1部・2部入れ替え戦 vs.日本大学
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          秋季リーグ 1部・2部入れ替え戦(7回制)

           

          国士舘大学多摩キャンパス

           

           

          日大 0 0 0 0 0 0 0 0

          東大 0 2 0 0 0 0 ☓ 2

           

           

          バッテリー:永井、逢坂-島崎

           

           

          1表:先発の1年生永井が先頭打者を打ち取るも、連打と送球エラーが重なり1死2,3塁のピンチに。しかし、4,5番を三振とフライで打ち取りピンチを切り抜け、初回を無失点で抑える。

          1裏:初回先制して流れをつかみたいところだったが、相手ピッチャーの速球を捉えきれずに3者凡退に終わる。

           

          2表:この回から、2部リーグ最優秀防御率の4年逢坂が永井からマウンドを引き継ぐ。内野エラーとレフト前ヒットで1死1,3塁のピンチを迎えるも逢坂の気迫の投球で三振と三ゴロに抑え、再びピンチを切り抜ける。      

          2裏:先頭の4番山川と逢坂のヒットにより、無死1,2塁のチャンスを作る。その後、島崎の進塁打と長谷川の内野ゴロでの山川の好走塁により、1死満塁とする。8番佐藤は三振に倒れるが、次の打者相川の打席で試合が動く。相手のバッテリーエラーと送球エラーにより貴重な2点を先制する。ランナーと相手ピッチャーの接触により、一時試合が中断するが、無事再開。相川はフライに倒れるも、この回2点を得ることとなった。

           

          3表:いい流れの中迎えた3回、先頭打者に痛烈なライト前ヒットを浴び一瞬陰りがみられたが、次の打者を山川の好守備によってダブルプレーとする。次の打者もフライに打ち取り3者凡退で抑える。

          3裏:追加点が欲しい中、先頭打者岡野が初球をレフトオーバーの2塁打とする。原嶋が初球で完璧なバントを決め、1死3塁とするも、相手ピッチャーの好投により、2者連続三振で抑えられる。

           

          4表:2死から、2部決勝で見せた連携とは裏腹に1,2塁手の連携ミスによりランナーを出すが、次のバッターをフライに打ちとり、この回も0で抑える。

          4裏:2死から、内野安打で長谷川が出塁するも、無謀な走塁により刺殺される。

           

          5表:この回も先頭2人を打ち取り2死とするも、3番に本日3本目となるヒットを打たれる。次の打者は三ゴロで抑え、この回も0で抑える。

          5裏:2死から、岡野のヒット、原嶋、斎藤が四球を選び2死満塁とするも、4番山川が外野フライで打ち取られる。

           

          6表:逢坂が疲れを感じさせない素晴らしい投球でわずか9球で3者凡退に抑える。

          6裏:相手の好守備に阻まれ、3者凡退に終わる。

           

          7表:2部決勝で2エラーだった名和がエラー無くゴロを捌き、フライを冷静に処理し1部昇格まで残り1アウトとする。逢坂は期待と緊張からか笑みが浮べていた。次の打者は1番。2,3番には絶対に回したくない場面で2球で追い込むも、3球連続でボールとなりフルカウントとなる。張り詰めた緊張感の中逢坂の投じた6球目は力なく打ちあげられ、3塁手佐藤が掴み3アウト。試合終了と共に悲願である東大1部昇格が決定した瞬間である。野手全員が逢坂に駆け寄り喜びを分かち合った。

           

          総括

          2023年秋季リーグで、4年ぶりに東京大学が1部昇格を決めた。秋季リーグ戦初登板で初回無失点で抑えた永井や、最近不調気味だったが1番バッターとしての役割をしっかり果たした岡野、大声で指示を出し優勝に導くリードをした島崎、あとは何と言っても入部4年目にして悲願の2部優勝、および1部昇格をつかんだリーグ戦を通じて自責点1点の逢坂といった各選手の活躍あってこその試合であった。以下、リーグ戦の総括となるが、8月オフ明け、理科大に大敗したところから、学習院戦、7大戦、立教戦、桜美林戦と着実に力をつけていった。主将の斎藤の練習へのストイックな姿勢がチームの雰囲気を大きく変えたのが大きな要因の1つであった。さらに内野リーダーの山川の指導により、試合で上手くいかなかった場面を振り返った実践的な練習を行えたこと、バッテリー陣による相手打者の研究等により、チームが確実に力をつけていくのを感じた。来年の春季からは1部で戦うこととなるが、かなり厳しい戦いになるであろう。この雰囲気を維持しながら、冬季でトレーニングといったフィジカル面やさらなる守備力、打撃力の向上に努めていく。

           

          OBをはじめ、応援して下さった皆様ありがとうございました。1部でも結果を残せるよう全力を尽くしますので、引き続き応援よろしくお願い致します。

           

          文責 名和(49期)

          | 試合速報 | 00:49 | comments(2) | - | - | - | ↑PAGE TOP
          10/1 練習試合 vs.東海大学
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            第一試合

            東海 0 2 0 4 0 3 0 9

            東大 5 0 3 0 0 2 X 10 

            永井、逢坂、佐藤、永井、逢坂−島崎

             

            <守備>

            1回表 永井が先発。いずれも外野フライで三者凡退。左中間の堅い守備も光る。

            2回表 逢坂が登板。2死二塁から下位打線に連打を浴び2失点。

            3回表 先頭の2番打者に安打を許す。その後の盗塁は悠々セーフに。しかし後の3人はテンポ良く抑えた。ショート山川は後方のフライを好捕。

            4回表 打者一巡の猛攻を浴びる。2死一、二塁から3本の安打が痛かった。

            5回表 佐藤が三者凡退に抑える。この回ポジション変更が複数あったものの、内野の守りは安定していた。

            6回表 右前安打と三塁→二塁のエラーを皮切りに失点を重ねる。しかし1死一塁で迎えた5番打者の打球はサード相川へのライナー。飛び出した一塁ランナーを刺して併殺に。

            7回表 永井、逢坂が再びマウンドに。セカンド名和が右方の難しい打球を捕球し素早く一塁へ。その後四球と捕逸で満塁としながらも、最後は三振で試合終了。

             

            <攻撃>

            1回裏 打線が機能。上位打者が出塁し、逢坂の中前安打と島崎の三塁打で理想的に得点する。DP長谷川のセーフティスクイズがこの日一番の盛り上がりだった。

            2回裏 再び先頭岡野が四球で出塁も、2番原嶋は低めの投球にバットは空を切る。

            3回裏 4番山川はソロ本塁打。逢坂は自慢の俊足を見せ、エラーで出塁後3塁まで進む。その間島崎の代走で出場した大岡も重盗を成功させ、捕逸の間に生還する。

            4回裏 斎藤の鋭い当たりは、左翼線に寄っていたレフトの正面へ。三者凡退に終わる。

            5回裏 佐藤、相川、代打の仲代が凡退。三者残塁のまま攻守交代。

            6回裏 再び島崎が三塁打。ヤバい。ガチ。DPを兼ねる形で逢坂の代走に入っていた名和が本塁まで走り、決勝点となる。

             

             

            第二試合

            東大 0 0 0 0 1 0 0 1

            東海 2 0 1 0 0 0 X 3

            永井、佐藤、逢坂−島崎

             

            <攻撃>

            1回表 先頭仲代はレフトへ力強く打球を飛ばすがフライに。三者凡退。

            2回表 一つの四球を挟みこの回も凡退。

            3回表 四球と安打で一塁の状況を二度作るが、いずれも二塁でタッチアウト。

            4回表 相川の盗塁でつくった2死二塁の状況で、寺内は力ない投ゴロ。

            5回表 原嶋が二塁打。三塁走者永井はその後の捕逸で本塁を陥れるも、結局これが唯一の得点に。

            6回表 ここも相川が出塁するが、四人で攻撃を終える。

            7回表 代打岡野は意地の二塁打でチャンスを作る。粕谷に代わり打席に立った斎藤は左飛に倒れ敗戦。

             

            <守備>

            1回裏 無死一、二塁からセンター相川が好判断で三塁に送球し一つ目のアウト。しかし5安打を献上し先制される。

            2回裏 佐藤は1安打に抑える好投。

            3回裏 左中間を破る二塁打とライト粕谷方向への三塁打で追加点を与える。

            4回裏 ピッチャー逢坂。1死一、二塁でファーストライナー。原嶋が一塁走者にそのままタッチして併殺に。

            5回裏 レフト寺内のエラー。対照的にショート大岡は堅実にゴロを処理。逢坂は8番打者を空振り三振に仕留める。

            6回裏 三者凡退に抑える。

             

            (総評)

            2部リーグ優勝をはたし入れ替え戦を控える中、チームの勢いをさらに高めたい一日だった。

            第一試合はスタメンを最近のレギュラー陣が飾った。特に初回には効果的な攻撃ができ、立教戦での課題であった打"線"の中の役割が各々果たせていたように思われる。ただし乱打戦となったのも事実であり、変則的な登板ではあったがバッテリー間での課題もさらに浮き彫りになったのではないだろうか。

            第二試合はショート大岡、ライト粕谷などゼロから始めたメンバーがこの半年での成長を見せた試合であった。一方で48期も含め打撃力のチーム内ギャップが露呈した一戦でもある。現時点で代走などポイントでの出場が多いメンバーは、走攻守における基礎力を高めるのはもとより、リーグ戦真っ只中においては自分の役割に応じた練習を考えることも大切になってくる。また2ゲームある練習試合は自分の力をアピールする貴重な機会でもあるので、体力が残っている分ハングリーさを発揮することもチームの底上げには重要だ。

             

            文責 寺内(48期)

            | 試合速報 | 10:48 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
            七大戦(9/5)vs 北海道大学、京都大学
            0

              第一試合

               

              北大 0 3 0 0 3

              東大 3 2 0 0 5

               

              バッテリー : 永井、佐藤-斎藤

               

              (守備)

              1回表 先発は永井。3番のレフト前ヒットに対し、レフト相川が三塁で、二塁を蹴った一塁ランナーをさし、強肩を見せる。安心感半端ない。

              2回表 この回、永井の制球が定まらず、三者連続で四死球を許してしまう。その後、佐藤に継投し、なんとか3点に抑える。

               

              3回表 この回は佐藤のピッチングがひかり、無失点で切り抜ける。

              4回表 8、9番を初球で打ち取り、あと一人となった場面で内野安打を許す。そこからピッチャーを永井に戻し、ショートゴロでゲームセット。

               

              (攻撃)

              1回裏 相手ピッチャーの制球が定まらず、四連続フォアボールでランナーをためた後に、さらに四死球で出塁し、この回無安打で3点を先制する。

              2回裏 1、2番が出塁し、3番斎藤のセーフティバントが相手のミスを誘い、二者生還。

              3回裏 ツーアウトから岡野、原嶋が出塁するも、無得点に終わる。

              4回裏 島崎がエラーで出塁するも、試合の制限時間に達してしまいこれにてゲームセット。、

               

              第二試合

               

              京大 2 3 0 2 0 7

              東大 0 0 2 2 0 4

               

              バッテリー : 逢坂-斎藤

               

              (守備)

              1回表 一番にヒットを許すが、次のバッターを三振で抑える。そこからコントロールが乱れ二連続でフォアボールでピンチを招くもショート山川がショートゴロに対し、ホームでアウトをとる好守を見せる。しかし、後続の内野安打と死球で2点を許す。

              2回表 9番がレフトオーバーで三塁まで進むと、一番がこの日、二つ目のヒットでランナーを返す。さらにその後、東大キラーこと3番篠原がツーランホームランを放ち、一気に点差が開く。

              3回表 この回は三者凡退で抑える。

              4回表 先頭の9番が出塁すると、一番にスリーベースヒットを打たれる。さらに4番にも打たれ、2点を取られる。

              5回表 三振なども絡め、無失点で切り抜ける。

               

              (攻撃) 

              1回裏 1、2番が平凡なゴロで倒れるも、キャプテン斎藤が3人で終わるまいと言わんばかりの気迫を見せ、四球で出塁する。4番山川がピッチャー梅垣のボールをとらえられず、スタートダッシュに失敗する。

              2回裏 先頭の逢坂がヒットで出塁するも、後続が返すことができず。

              3回裏 2番原嶋の素晴らしい選球眼を発揮し出塁すると、京大キラーとの呼び名が高い持つ3番斎藤がセンターのフェンスを越すホームランを放つ。

              4回裏 7番長谷川、8番相川、9番寺内が三者連続で四球で出塁すると、一番岡野のレフト前ポテンヒットでランナーを返し、続く2番原嶋もセカンドゴロでランナーを返し、最低限の仕事とは何かを再認識させる。

              5回裏 先頭の6番佐藤が出塁するも、ここからピッチャーが調子を戻し、無得点に終わる。

               

              (総評)

               宿敵京大を倒せず遺憾である。ランナーを溜めた場面であと一本が出ず、残塁させてしまったことが敗因の一つであろう。フォアボールを選べる選手がたくさんいることは誇るべきことであるが、やはり打つべきところで打てないと、相手ピッチャーにとって脅威となるような存在にはなれないのであろう。

               

              文責 岡野(48期)

              | 試合速報 | 09:58 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
              七大戦(9/6) vs. 名古屋大 vs. 大阪大
              0

                第一試合

                 

                東大   1 0 2 2 3  8

                名古屋大 0 0 0 0 0  0

                 

                バッテリー : 逢坂-斎藤

                 

                (攻撃)

                1回表 2アウトから斎藤、山川の連打で先制する。

                2回表 逢坂レフト前ヒット、佐藤、名和の連続四球でチャンスを迎えるも、その後三者凡退。

                3回表 斎藤の左越え三塁打ののち、逢坂の内野安打で追加点。佐藤が中前打を放ち、バッテリーミスの間に追加点。

                4回表 相川が死球で出塁し、岡野の打球が遊エラーを招き二三塁。斎藤がセフティーバントを決めて二点追加する。

                5回表 逢坂が内野安打で出塁し、バッテリーエラーの間に1点を追加する。永井の右前打、相川の四球、代打長谷川の中前打でさらに追加点。

                 

                (守備)

                1回裏 逢坂が三者凡退に抑える。

                2回裏 左前打の連打をされるも抑える。

                3回裏 逢坂が三者凡退に抑える。

                4回裏 四球を出すも抑える。

                5回裏 四球を出すも抑える。     完璧なピッチングでした。

                 

                第二試合

                 

                東大  0 0 5 3 1 9

                大阪大 0 2 3 0 0 5

                 

                バッテリー : 永井-斎藤、佐藤-斎藤

                 

                (攻撃)

                1回表 原嶋が遊安で出塁するも後続が続かず無得点。

                2回表 逢坂が中前打、名和が四球でつなぐも無得点。

                3回表 岡野が四球、原嶋が四球、斎藤がセフティーバンドでつなぎ(岡野帰る)、山川の左中間二塁打で点を返し(原嶋帰る)、逢坂の本塁打で4点を取る。その後、永井の四球と名和の三塁打で一挙五得点。

                4回表 斎藤の左中間二塁打ののち、山川が四球でつなぎ、逢坂の本塁打で三得点。

                5回表 仲代の四球、名和の四球ののち、相川の左翼二塁打などでチャンスを広げ、一得点をあげる。

                 

                (守備) 

                1回裏 永井が三者凡退に抑える。

                2回裏 佐藤の取りこぼしが続き、内野ゴロの間に二点取られる。

                3回裏 セカンドのエラーの後、2番、3番、4番に連打を浴び3失点。

                4回裏 永井が粘りのピッチング。

                5回裏 ピンチで佐藤に

                 

                (総評)

                 このころからだろうか。声によってチームが盛り上がり、攻撃と守備がかみ合った勝利ができるようになったのは。今では打線の中で岡野、島崎がよい火付け役となっている。さて、今週末には入れ替え戦が控えているが、今シーズンの最終公式戦として、全身全霊をかけて挑みたい。

                文責 斎藤

                | 試合速報 | 10:06 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
                入れ替え戦のお知らせ
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                  9/23(土)に行われました東京都秋季リーグ2部・優勝決定戦において、桜美林大学と対戦して7-1で勝利し、2部優勝を達成、ならびに1部との入れ替え戦への出場権を獲得しました。


                  1部6位となった日本大学との1部・2部入れ替え戦は、10/8(日)に国士舘大多摩キャンパスグラウンドにて行われます。試合開始時刻は決定し次第お知らせします。


                  2019年春に1部から降格して以来、初の入れ替え戦進出となりました。4年ぶりの1部昇格を必ず果たすべく、全てを尽くし戦い抜く決意です。


                  皆様のご声援よろしくお願いします。

                  | 試合速報 | 20:33 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
                  9/23(土) 秋季リーグ二部優勝決定戦 vs桜美林大
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                    秋季リーグ 2部優勝決定戦(90分制)

                    国士舘大学多摩キャンパス

                     

                    東大      3 0 2 1 1 0 =7

                    桜美林  0 0 0 1 0 0 =1

                    バッテリー:逢坂-島崎

                     

                    1回表: 1番岡野の四球、3番齋藤のヒットでワンアウト2、3塁。4番山川のレフト前で1点を先制する。続く逢坂はセカンドゴロもフィルダースチョイスによりワンアウト満塁の好機が訪れる。6番島崎スリーボウルワンストライクから外の直球をセンター前に弾き返し2点を追加する。

                    1回裏: 過去対戦したことのなかった相手の1番バッターを逢坂はファーストゴロに抑える。この当たりはボテボテで、セカンドが一塁に入った。名和原嶋はいいコンビだった。2番打者をショートゴロに抑えるもショート山川ファースト悪送球。続く3番にライト前ヒットを浴び4番にデッドボール。初回からワンアウト満塁とプレッシャーのかかる状況になるも続くバッター2者をピッチャーゴロに抑え無失点できりぬける。

                    2回表: 先頭9番相川、続く1番岡野が空振り三振に倒れる。3人で終わりたくない所で1年原嶋がフォアボールで出塁し、仕事をする。しかし齋藤キャプテン見逃し三振。外が広かったらしい、、。

                    2回裏: ヒットを1本許すも他は打ち取り無失点。基本ゾーン勝負でリズムのいいピッチングを披露する。

                    3回表: 先頭4番山川レフト前で出塁。5番逢坂サードゴロに倒れるも山川その間に2塁へ。6番島崎チェンジアップを捉えセンター前に運ぶ。ここでセンターが後逸し、ランニングホームランとなって2点追加する。続く7番長谷川8番佐藤はショートゴロに倒れる。

                    3回裏: 4番にポテンヒットを許すも他をきっちり抑える。ピッチャー逢坂スリーボールまで行くことがほとんどなく制球が安定している。

                    4回表: 先頭2人が倒れるも2番原嶋のヒット、齋藤の三塁打で1点追加する。いいな原嶋!

                    4回裏: 先頭抑えるも次打者にデッドボール。そしてワイルドピッチで2塁まで行かれる。続くバッターセカンドゴロに抑えるもエラーによりワンアウト1、3塁。続く9番打者のサードゴロの間に1点取られる。しかし後続は打ち取った。

                    5回表: 先頭逢坂お得意のスラップで出塁。続く6番島崎の右中間を破る3塁打により一点を追加。島崎ランニングホームランを狙うもホームでタッチアウト。続く長谷川の内野安打、佐藤のデッドボールでチャンスを作るも追加点は取れず。

                    5回裏: 先頭にポテンヒットを許す、続く4番バッター空振り三振も小バンの間にランナーセカンドへ。5番バッターはピッチャーライナーに抑え、とび出ていたセカンドランナーをアウトにしダブルプレー完成。終盤でのこのプレーはとても大きかった。

                    6回表: 四球で出塁の齋藤も盗塁死し、3人で切られる。

                    6回裏: 先頭6番バッター詰まらせるもラインギリギリで制止するラッキーな当たり。出塁を許す。続くバッター空振り三振。しかし次の8番打者にはセンター前ヒット、9番打者はフォアボールで満塁。勝利を目前に最後の山場。続くバッター2人をファーストフライ、ショートゴロに抑え優勝を決める。

                     

                    総評

                    桜美林大学には8月末の練習試合で2試合とも負けていた。しかし結果を見てみると7-1で勝利。この1ヶ月で東大は大きく成長できたのだろう。ピッチャー逢坂は多彩な変化球を武器に強力な桜美林打線に的を絞らせなかった。バッティングでは中軸を中心に各々が仕事をした結果が大量得点に繋がった。リーグ戦初戦の学習院戦は悔しい引き分けに終わり、そこから各々バッターが自分の弱点や各場面においてしてはいけないことを念頭に練習に向かった結果がこの勝利を引き寄せたと思う。このチームは7年ぶりの2部優勝を実現したが、このまま終わっては意味が無い。悲願である1部リーグ昇格を実現するために残り2週間弱さらなるステップアップが個人に求められる。

                     

                    文責: 島崎(49期)

                    | 試合速報 | 19:22 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
                    2部決勝のお知らせ
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                      9/2(土)に開幕した秋季リーグ2部Aセクションの結果は以下のようになりました。

                       

                      9/2(土) ●立教大学 11―15 学習院大学〇

                      9/2(土) △東京大学 6―6 学習院大学△

                      9/9(土) 〇東京大学 3―0 立教大学●

                       

                      東京大学は学習院大学と1勝1分で並び、失点率によりAセクション1位となったため、Bセクション1位の桜美林大学との2部優勝をかけた決勝戦に進出することが決定しました。

                      決勝戦は以下の予定で行われます。

                       

                      9/23(土) 15:00〜 国士舘大学多摩グラウンド

                      東京大学vs桜美林大学

                       

                      これまでの練習の成果を発揮し、必ず2部優勝を果たす決意です。

                      現地での観戦も可能となっております。

                      皆様のご声援よろしくお願いします。

                      | 試合速報 | 18:06 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP

                      The University of Tokyo Softball Club