第一試合(7イニング制)
慶應 0 5 0 2 0 0 1 8
東京 0 0 1 3 7 0 11
永井、逢坂、佐藤ー島崎
スタメン 1番(右)岡野 2番(一)原嶋 3番(中)斎藤 4番(遊)山川 5番(DP)逢坂 6番(捕)島崎 7番(三)佐藤
8番(二)名和 9番(投)永井 (FP)長谷川
<守備>
1回表 永井が登板 1番にライト前ヒットを打たれるものの次の打者を三塁併殺、センターライナーに打ち取り結果的に三者凡退となる。
2回表 永井が荒れる。四死球とショート、サードのエラーが絡み失点する。2アウト満塁となり逢坂が登板するもワイルドピッチで失点する。結果、この回5失点を喫する。
3回表 死球、ヒットで2アウト満塁となるが、後続を三振に切り無失点
4回表 遊エラーなどが絡みランナーが溜まり、ワイルドピッチ、中ヒットでこの回2失点となってしまう。
5回表 三者凡退に抑える
6回表 投ゴロ、三ゴロ レフト前ヒットとエラーが絡みランナーの出塁を招くも後続を抑え無失点に抑える。
7回表 犠牲フライで1点を失う。
<攻撃>
1回裏 三者凡退
2回裏 三者凡退
3回裏 佐藤が四球で出塁し、永井が2024年チーム初ヒットを放ちチャンスを広げると2番駒場責任者原嶋のセンター前ヒット
で得点。この回1得点。
4回裏 逢坂の二塁打から島崎の三塁ゴロで得点。ここで相手の好投手山岸(敬称略)が降板。その後永井の2ゴロで得点する。
そしてワイルドピッチの間に追加点を取り、この回3得点を奪う。
5回裏 2アウトを取られてから島崎の四球、佐藤の右二塁打で得点。仲代の遊前ヒットでその佐藤が生還。ワイルドピッチに四球
、原嶋、山川にツーベースが飛び出し、この回一挙7得点を挙げ、逆転に成功する。
6回裏 無得点に終わる。
第二試合(時間の都合上2イニングとなりました)
東京 3 3 6
慶応 1 0 1
島崎、佐藤ー斎藤、島崎
スタメン 1番(左)寺内 2番(右)長谷川 3番(二)名和 4番(遊)山川 5番(DP)仲代 6番(中)岡野 7番(一)原嶋
8番(捕)斎藤 9番(投)島崎 (FP)佐藤
<攻撃>
1回表 寺内が四球で出塁し、ワイルドピッチで2塁へ進塁、長谷川のバントで3塁へと進むと名和の中前ヒットで先制をする。
山川のエンタイトルツーベースでもう一点を追加。仲代のバントで山川が3塁に進塁すると、ワイルドピッチで3点目を
得る。
2回表 原嶋が遊前ヒットで出塁、斎藤の左エンツー、島崎の中エンツー、寺内の遊前ヒット、名和の三塁打によって3点を挙げる。
<守備>
1回裏 島崎が投手として実践初登板を果たす。先頭打者を投ゴロに抑えるも、次の打者に四球を与え、ワイルドピッチ、左ヒット
で1,3塁となりワイルドピッチで失点を喫す。しかし後続をしっかりと抑える。
2回裏 佐藤が登板。しっかりと無失点で抑える。
(総評)
2024年最初の対外試合を勝利で飾ることに成功はしたものの多くの課題が浮き彫りとなった一線であっただろう。まず。守備の脆さである。投手に関しては四死球、ワイルドピッチで自爆をしてしまった。そして内野陣もエラーを重ね、さらなる自爆を招いた。攻撃においては相手の好投手山岸(敬称略)を打ち崩すことは出来なかった。ヒットは3本出たものの、いずれの当たりもクリーンヒットとはいいがたいものであった。そしてなんといっても相手の好投手山岸(敬称略)から3回1/3で6つの三振を喫してしまった。「高めのボールの見逃し」という練習での課題はクリアしていたように感じたが、弊部の打者のライズボールに対する弱さが明るみになった。4月からは1部の強豪相手との試合が始まる。守備、攻撃共に練度を上げて万全の状態で臨みたい。