東京大学ソフトボール部 ブログ

東大ソフト部のブログです
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ファイナル部員ブログ(大久保)
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    こんにちは。44期の大久保です。

     

    11/15に行われたリーグ戦をもって引退となりました。

    早くブログ書かないとな〜とか思ってたら1ヶ月経ってしまいました。時の流れは早いです。

     

     秋リーグの日程が延びたこともあり、予定より2ヶ月ほど長く現役でのプレーを楽しむことができました。

    すでに後輩のみんなには直接伝えましたが、この秋リーグが交流試合の形式をとることが決定した状況下で、来春はチームにいない私がプレーさせてもらったことを深く感謝しています。

     

     秋リーグは、皆さまもご存知の通り、来春に向けて大きな期待がもてる結果を後輩たちが残しました。

    最後の2試合は敗れてしまいましたが、全部勝って終わるよりも来季に向けては収穫のあるリーグ戦だったのではないかと感じています。

     敗れた試合は練習では詰めきれなかった課題がミス、あるいは実力不足としてそのまま出る形となりました。課題自体はもともと分かっていたものですし、コロナ禍で十分な練習時間がとれなかったことを考えれば、これから十分に消化できるものだと思います。頑張ってね。

     

     執行代が45期となって活動を再開してから早くも4ヶ月。選手である齋藤奎と浜舘の二人にはもともと大きな期待をしていました。練習中常に考え、工夫しながら取り組んでいることがチーム内で最も分かるのがこの2人です。チームの中核となってからは、チームを引っ張るという自覚が姿勢や行動に表れていると日々感じます。

     この2人の積み重ねが来春報われることは、(もちろんこの冬の過ごし方次第ですが、)なんというか、とても正しいことだと個人的には思います。この2人が引っ張るチームが来春どのような姿をしているか、来春に思いを馳せるととても楽しみです。

     あっという間に、佑好ちゃん含めた45期3人も残り半年を切りました。(知夏ちゃんは自分とともに引退しました。ブログの更新が早くてすごいです。)迷ってる暇なんかありませんので、自分たちのやりたいことを思い切って行動にうつし、その過程を楽しんでください。

     

     同期である44期のみんなと最後のリーグ戦に臨めなかったことは非常に残念なことでした。私が主将として選択してきたことの多くは、同期の理解のもとで成り立っていたことばかりでした。みんなありがとう。

     

     まさか大学生になってから、こんなにも腕をぐるぐる回すことになるとは思いませんでした。左腕を回した分だけ、自分の未熟さを痛感し、チームに迷惑もかけてしまいました。責任ある立場を任されながらチームを勝利に導けなかった、というのが自分にとっての現実なので、これからもそのことと真摯に向き合っていきたいです。悔しい思いもたくさんしましたが、それでも、回してよかったなと思います。

     

     本日をもって年内の活動が終了しました。また年が明けてから卒業するまで、自分が助けられた分だけ、後輩の練習のお手伝いができればいいなと思っています。

     

     最後になりますが、同期である44期、先日まで共にプレーしていた45期・46期・47期の後輩はいうまでもなく、かつて共にプレーした41期・42期・43期の先輩方、練習やOB戦に訪れご指導くださったOBの皆さまをはじめ、東京大学運動会ソフトボールでの活動を通して関わった全ての方に改めて感謝申し上げます。

     

     ありがとうございました。

     

    | 44期 | 21:49 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
    ファイナル部員ブログ (齋藤遥)
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      こんにちは。44期の齋藤遥汰です。

      この度、東大ソフト部を引退したことをご報告させていただきます。3年間大変お世話になりました、ありがとうございました。ファイナルブログということで3年間を振り返ってみたいと思います。

       

      3年間を振り返ると公式戦で多くの悔しい思いをしてきたなと感じます。リーグ戦も一勝しかできなかったはずです。

      2年生の夏までは先輩方が一部やインカレで活躍されている様子をベンチから見ていることがほとんどでした。インカレでは、試合には出られなくとも日本一を決める舞台に参加できているということで胸が踊りました。インカレでプレーする先輩方を見て、今度は自分が1年後、2年後にプレーできれば凄いな!と思っていましたが、秋以降なかなか勝てませんでしたね笑

      フルで出場する初めてのリーグ戦、2年秋の学芸戦は3年間で最も印象に残っている試合の一つです。実質入れ替え戦という中でガチガチでプレーしてたくさんエラーしました。試合前半から負けたら戦犯だなぁと思いながらプレーしてました。結果的に勝つことがでたので良かったですが、もし負けていたら今ファイナルブログのネタにできていないですよね。残留できて本当に良かった。

      3年生春には多少試合に出るのに慣れたつもりでいましたが、思ったように活躍できず2部降格を経験しました。学芸戦は全く打てず、インカレ前の大切な時期に怪我をするなど個人的には不完全燃焼で、1年生の時からお世話になった43期の2人をいい形で送り出すことができなかったことが悔やまれます。

      そして44期体制で迎えた秋リーグ。優勝をチームの目標として挑んだはずが一勝もできずに3部降格という結果を突きつけられた時の悔しさ・恥ずかしさは忘れられません。なぜだかわからないのですが、初戦の明星戦の初回にチャンスで回ってきて初球をキャッチャーフライに打ち上げた打席が印象に残っています。あの場面で自分が打てていれば初戦、あるいはその後のリーグ戦の流れも違ったのかなと思うからでしょうか。自分を買いかぶりすぎかもしれませんが笑

      そして最後の春、新型コロナウイルス流行の影響で自分たちの集大成であった春リーグが中止となりました。チームとしての状態も上向きで絶対に結果を残せるはずだと思っていた中でのこの結果は残念でなりません。

       

      ここまで暗めの話を続けてきましたが、ソフト部での3年間は、自分の成長を実感できる満足のできる三年間だったと思っています。

      一年生の頃は満足に打球を処理することもできず、まともに打球を飛ばすこともできませんでした。多くの先輩方から時にはマンツーマンでご指導いただいたことで上達することができたと思っています。本当に感謝しかありません。守備では、一年生の時と三年生の時とで動画を見比べると見違えて動きが違いますし、バッティングでは夢の柵越えを3本打つことができました。

      自分が中学で軟式野球をやっていた時と比べると、ソフト部では自分の課題と向き合い、時には人の助けを借りながらも自分で考え練習していたように感じます。このように練習できていたからこそここまでの成長ができたのではないかと自分では思っています。(もちろん自分の努力が十分であったとは思ってはいませんが。)

       

      最後になりますが、OB・OGの方々、後輩たち、同期に感謝したいと思います。

      OB・OGの皆さまには様々な場面でソフト部の活動をご支援いただきました、ありがとうございました。後輩たちには頼りない姿を見せる場面が多かったとは思いますが、一緒にプレーしてくれてありがとう。同期のみんなとは部活中はもちろんプライベートでも色々と交流できてたくさんの思い出ができました、ありがとう。

      今後は自分もOBとして東大ソフト部を応援していきたいと思います。今までありがとうございました。

      | 44期 | 21:33 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
      ファイナル部員ブログ(閑念)
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        こんにちは。44期の閑念です。

        先日、春季リーグ戦の中止が決定し、元々4年春での引退を考えていたこともあり、このタイミングで部活を引退することにしました。3年間ありがとうございました。

         

        このチームで春リーグを戦うことができなかったのは本当に残念です。一緒に練習してきたメンバーと集大成となる試合をしたかった、また、結果を出すことで自分たちのやってきたことが間違っていなかったことを示したかった、という心残りがあります。

        ただ、最後こそ残念な終わり方になってしまいましたが、僕自身のソフト部での3年間は非常に充実したものでした。以下、この3年間を振り返るとともに、様々な方への感謝を述べさせていただきたいと思います。

         

        僕は初心者に近い状態で入部しましたが、1年の秋リーグから試合に出場させていただきました。当時の僕の守備はひどく、毎試合エラーをしていた記憶があります。その中で、辛抱強く僕を起用してくださった42期の先輩方には非常に感謝しています。

        大事な試合で凡退・エラーをする、という悔しい経験からくる自己成長への思いと、日々の練習での先輩方からのアドバイスのおかげで大きく成長できたと考えています。特に小野さん、大家さんには外野守備の基礎の基礎から丁寧に教えていただき感謝しています。

         

        上級生になってからは、外野手をまとめる役割をまかせてもらいました。自分自身のリーダーとしての未熟さを思い知る日々が続き、外野手のメンバーには迷惑をかけたかもしれません。その中で、僕を支え、ついてきてくれて本当にありがとう。

        奎、笹川、吉川といった外野手の後輩が目に見えて上達していくのを見るのは非常に楽しかったです。上達のサポートを少しでもできていたら嬉しく思います。

         

        ソフトボール部に入部してよかったと心から思っています。下級生の頃はプレーヤーとして、上級生の頃はリーダーとして自分自身が成長していくのを実感できました。また何より、素晴らしい方々と一緒に活動できたことは感謝してもしきれません。

        重ねてにはなりますが、OBOGの方々をはじめ、自分がソフト部でプレーする上でお世話になった皆さま、本当にありがとうございました。

        最後に同期へ。このメンバーで活動できたおかげでソフト部、ならびに大学生活を精一杯楽しむことができました。本当にありがとう。

        | 44期 | 18:08 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
        ファイナル部員ブログ(楠本)
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          こんにちは、楠本です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

           

          自宅生活も長引いておりますが、そろそろ美味しいご飯を食べにいきたいなぁとも思っております。

           

           

           

          遅くなってしまいましたが、春リーグの中止を受けて引退を決断いたしましたことをご報告させていただきます。

           

           

           

          まだ現役の同期がいる中で自分の2年半の振り返りを記すことは少し気が引けますが、最後なのでどうぞお付き合いください。

           

           

          自分は1年秋リーグ後の途中入部です。もともと5月までアイスホッケー部に所属していました。楽しくやっていたのですが、いろいろな意味で犠牲にするものが大きく、続けることを断念しました。その後もラクロスだったりフィールドホッケーをちょこっとかじったりしましたが、どれも続かずといった感じです。

           

          もともと野球とソフトの両方の経験があり、少し練習に参加してこれなら頑張れるなと思ったのが入部のきっかけです。(ただ初めて見に行った秋の入れ替え戦には衝撃を受けました)

           

           

          41,42,43期の先輩方のおかげで今思えばとても良い経験をさせてもらえたなと思っています。特に2年の春から夏にかけては、勝てる試合も多く、純粋に楽しかったです。

           

          逆に2年秋以降は自分たちがチームの中心となる中で、勝ちにつなげることがいかに難しいかということを知りました。自分が試合を作れずに負けることも多く、ずーっとピッチングのことを考えている時期もありました。

           

          自分はとにかく勝ちに対するこだわりが強く、何のためにソフトをしているのかと聞かれれば、試合で勝つためにやっていると答えると思います。だから、小3でソフトを始めた時から、ルールの範囲内であれば何でもやるし、相手の隙をついたり裏をかくことを常に意識していました。

           

          だけどピッチングだけはごまかしがきかない、もちろん、今までの姿勢を変えるつもりはないけれど、自分が上手くならなければ絶対勝てないなということは分かっていました。おそらくこれが2年秋以降の僕のソフトに対するモチベーションだったと思います。

           

          小中高と長くソフト、野球を続けていると新しいことを習得するというよりは自分の技術に磨きをかけていくことの方が多くなってきます。大学でソフトをやって、ピッチャーを初めて、時には教えてもらいながら自分で考えて練習する、これはソフトをやって良かったなと思うことの一つです。また、指導者がいない、むしろ経験の長い自分が教えていく立場になることもこれまでメニューを与えられてこなしてきたソフト・野球人生にはなかったことだし、中高時代よりも「考えてやる」部分が圧倒的に多く、自分の考えをプレーとどう結びつけていくかについて考えることも増えてきました。自分のプレー動作についてはほとんどが感覚的だったため、自分が教える立場になると難しいなと思う場面が多々ありました。こうして自分のプレーを見つめ直す機会ができたのもこの環境あってこそなのかなとも思います。

           

           

          自分たちの代になってからは、チームを作る、という経験をしました。荒川も言っていたけれど、チームを作るって本当に難しいことだと思います。伝統、というと少し大げさかもしれませんが、自分たちの代ですべきことを考えたときに、今後長く後輩たちに受け継いでいってもらえるような何か、の土台を築くことを目標に種々の活動を計画していきました。同期、後輩を含めてこれまでのソフト部とは違う何かを感じてくれたかなと思います。最初は上辺だけな感じがしていましたが、去年の秋以降は実を伴う活動になっていたかなと僕自身は感じていました。チームとして成果を出す試合が実現しなかったことは本当に残念ですが、44期の執行代の中でこれは良かったな、今後も取り入れていこう、というものが後輩たちの中に残ってくれていれば幸いです。

           

           

           

          振り返ってみるとこんな感じです。

          先の2人も書いてくれているけれど、練習や試合以外にもいろんな思い出があって、部活が終わった後の時間だったり、遠征先で美味しいご飯食べに行ったり、先輩たちと花火に行ったり、合宿でトランプしたり人狼したり、そういう時間も好きでした。もう無いのかと思うと少し寂しい感じもしますね。全部含めて楽しい時間を作ってくれた部活には本当に感謝しています。

           

           

           

           

          長くなってしまいましたが、いつも東大ソフト部を応援してくださっている皆様、直接お会いする機会もそう多くはありませんでしたが、OB・OGの皆様方のおかげで活動できましたこと、感謝申し上げます。ありがとうございました。目下、大変な状況かと思いますがこれからもお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

           

           

          後輩のみんなもいろんな場面で協力してくれてありがとう。これからも練習には顔出すし、良いチームになれるようなサポートはしていきたいと思っています。

           

           

          同期のみんなへ、

          みんなと一緒にソフトボールができて良かった。これに尽きます。ありがとう。

          ハゲても、おばちゃんになっても仲良く飲みに行きましょう。

           

           

           

           

          今までありがとうございました。

          | 44期 | 18:30 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
          今までありがとうございました。(荒川)
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            新学期が始まってから気づけば既に2ヶ月が過ぎ、世間は以前と全く同じには戻れずとも、その流れを停めるわけにもいかず、皆それぞれにちょっとしたしこりを抱えながらも、それでも日常を必死に過ごしている、そんな六月でしょうか。

            いつもお世話になっております。44期元監督の荒川です。

             

            先日の新体制報告でお知りになった方もいらっしゃるかとは思いますが、残念ながら春リーグが中止となりまして、ここで部活を辞めることに決めました。日頃から応援してくださっていた皆さま、本当にありがとうございました。

             

            ここでブログを書くこともこれが最後になりますので、少し長くなるかと思いますが丁寧に、今の思いをぽつぽつ書きたいと思います。

             

            この三年間を振り返ってみると本当に色々なことがありました。

            入部してすぐに、一塁が空いていたこともあって出してもらえた試合で、新入生初ヒットを打てたり、その後も遠征先での初ホームラン、京大戦2試合で5三振、リーグ戦初試合でのホームラン、なんだかんだ伸び伸びとソフトがやれていた一年生時代。

            キャッチャー挑戦を本格的にスタートして、アザだらけになりながら三人の先輩の球を毎日ブルペンで受け、そんな投手陣を中心にして、先輩方のお力で出場権を得て初めて臨んだインカレの舞台はとても輝いて見えた二年生時代。秋リーグ戦でのみんなで掴んだ一部初勝利も忘れられません。

            そんな先輩方がごっそり抜け、43期のお二人と一緒になりながら、なんとかリーグ戦で一部に残れないかともがいた、二年の冬から三年の春リーグ戦。

            そして、大久保・龍と三人で知恵を出しあって、チームをもう一度作りあげようと必死に過ごした最後の一年間。

            結局秋リーグでは一勝もできず、それまで一緒に戦ってきた44期のマネージャーを勝利で引退させてやれなかったことは監督として一番悔いの残る、悲しい出来事でした。きっと本当は笑って引退したかったよね。

             

            正直に言えば、自分たちはどの代にも負けないくらい努力してきたはずなのに、それを結果で示せない、今年は弱いと思われる、これは何よりも悔しいことでした。

            だからこそ、冬が明けて最後のリーグ戦に向けて試合をしていくなかで得ていた、今年はいけるの手応えが、最後に確かめられなかったのは残念としか言えません。

             

            振り返ってみて真っ先に浮かんだのは、大学でチームを築いていくことの難しさです。一人一人育った環境も違って、異なる考えと価値観とを持つ大人が、あの駒場のグラウンドに集まって、何か一つのことをやろうとする、これは本当に難しいことでした。

            何らかの考えや気持ちを伝えようとして発した1つの言葉も、受け取り手である部員一人一人はもう立派な大人であって、彼ら彼女らの思いや価値観によって捉えられ方が異なってくる。そのことを認めた上で、それでもチームとしてある1つの方向性を見出だしていくことが、このチームが力を発揮するにはどうしても必要になる、これが、高校までとは違った、新しい難しさでした。

             

            その中でも、試行錯誤するなかでこれは大切なことだと思ったことが1つあります。

            相手のことをまずは認めること、何よりもまずこれが原点である。

            自分は相手のことを認めないけれど、相手には自分のことを認めさせる、というより、なぜ相手が自分を認めていないのか理解ができない。こういう立場の人が、もし一人でもいたとしたら、これはその集団は上手く回っていかないだろうなと、そう思いました。

             

            上のは極端な例ですが、もっと些細なことは、部活に限ることなく生活する上でもよくあることだと思います。

            後輩たちには、なんとなく関係性がうまくいかないときに、少しだけ振り返ってみてもらいたいと思います。もしかしたら何か見え方が変わってくるのかもしれません。

             

            ここまでつらつらと思いを書いてきましたが、そんな色々な経験を自分にさせてくれた部活のみなさんには感謝でいっぱいです。

            運がよかったのでしょう、本当にたくさんの素敵な人に出会えましたし、まわりの人たちに自分自身を成長させてもらいました。この出会いは自分にとって何よりも貴重なことでした。

             

            部活の帰り道に同期と他愛のないことをしゃべりながら歩いて帰った時間や、一緒に筋トレをしたり食事をしたりした時間、遠征先の宿舎での打ち上げ、そういう何気ない瞬間は素直に楽しかったです。

            そういう意味でも、この部活に最初に誘ってくれた大久保には感謝しています。

             

            この場所は自分にとってのひとつの居場所で、ここではみんなから必要とされているんだといつも心のどこかで思えるような、そんな部活であってほしいと後輩のみんなには思います。

            今までの枠にはとらわれず、自由な発想で、よりよいチームを作り上げていってください。期待しています。

             

            そしてそういった貴重な時間を現役選手が過ごせているのは、これまでチームのために協力を惜しまず支えてくださった、350名近くにもなる、OB・OGの皆さまのおかげでありまして、本当に感謝しております。

            年一回のOB・OG会や、ブログのコメント欄にて、色々な人から温かいお言葉をいただいたことには、チームが苦しい中で本当に勇気づけられていました。ありがとうございました。

            残念ながらみなさんの期待に沿うことはできずに、自分もOBとなってしまいましたが、これからもご指導いただければ幸いです。

            どうかよろしくお願いいたします。

             

            最後になりますが、自分がこれまでソフトをプレーする中で関わってくださった、先生方、先輩方、同期、後輩たち、他大学の選手たち、その全ての人に感謝しています。

             

            これを読んでくださっている新入生の方、もしいたとしたら、どうかこのチームを支えていく新しい力として、その力を貸してほしいです。かわいい自慢の後輩たちが、みんなのことを待ってくれていると思います。

             

            今はこんな状況ですから、みなさん体にはお気をつけて。

            今までありがとうございました。

            | 44期 | 22:43 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
            部員ブログ(齋藤遥汰)
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              こんにちは。今週の部員ブログを担当します44期の齋藤遥汰です。

              皆さまいかがお過ごしでしょうか。

               

              新型コロナウイルスの流行による自粛生活が始まりもう1ヶ月半くらい経ちましたね。外出しないうちに気づけば気温は30度近くまで上がり、室内でも半袖短パンで過ごすようになりました。春服ほぼ着てないよ!と思ってしまいます。先日久しぶりに洋服をZOZOTOWNで購入したので、夏にはたくさん色々なところに遊びに出られることを願います。

               

              さて、最近の僕の引きこもり生活について書いていこうと思います。

              部活が3月末より活動停止となり本当に暇だなと感じる日々です。自分の生活においてソフト部がどれほど大きな部分を占めていたのかということを痛感しています。引きこもり生活のハイライトは今更ながら鬼滅の刃にはまったことです。アマゾンプライムで2,3日でアニメを見て、続きの漫画をアマゾンや本屋からの取り寄せで集めました。アマゾンでも売り切れの巻が多く本当に人気なんですね笑

               

              部活動再開に向けては、自分は自宅でのトレーニングと食事管理だけはしっかりやろうと思っています。

              トレーニングに関しては器具もそろっておらずスペースが限られている中で一定の負荷をかけられるよう工夫しています。自重に加えてもう少しバリエーションが欲しいと感じたのでゴムチューブを購入しました。また、活動停止前に股関節を痛めたことを反省し、最近始めたばかりですが毎日風呂上がりにストレッチをするようになりました。

              食事に関しては、運動量が落ちた分脂肪でつきやすくなっていると感じているので若干食べる量を減らすようにしています。食トレを始める前には自分はいくら食べても太らない体質だと思っていたのに、、、

               

              本来であれば今の時期僕たちはインカレ出場をかけて最後の仕上げをしていた時期でしょうか(リーグ戦優勝前提ですが)。3月に対外試合が禁止されていた時でも4月からは元通り普通に試合もできるだろうくらいに思っていて、ここまで事態が深刻化するとは想像もしていませんでした。秋リーグが終わってからチームとしてのロードマップを作りそれに沿って準備してきた中で、その全てが崩れ去ってしまいました。もちろんコロナが完全に収束するまでは命を最優先するべきだということは理解していますが、春リーグ開催の見通しが立たない今の状況は非常に悔しく感じます。夏の高校総体をはじめ様々なスポーツイベントが中止となる厳しい状況にはあるとは思いますが、なんとか自分たちの集大成となるリーグ戦が開催されることを願います。

               

              今回のブログはこの辺りで締めとさせていただきます。ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。みなさま体調にはお気をつけください。

              | 44期 | 11:23 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
              部員ブログ(楠本)
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                こんにちは。お久しぶりです。

                皆様いかがお過ごしでしょうか。

                 

                今週のブログを担当します44期の楠本です。

                 

                気が付けば5月になっていましたが、”普通の日常”がいかに幸せなことか気づかされる毎日を過ごしています。幸いなことに、動画配信サービスやzoomなどのコミニュケーションツールのおかげで家にいながら退屈せず過ごせています。

                 

                 

                先日、そのzoomを使って高校の同級生とオンライン飲み会をしました。僕は浪人していたので、半数以上の同期は今年から働き始めているのですが、話を聞いてるとやはりいろいろ大変そうだなと。

                特に学校の先生とか医療系の仕事に就いた友達なんかは印象的でした。社会のために働いている友達がいる中で、ソフトしたいなとか、自粛生活終わらないかなとか、自分のことばっかり考えていたので反省しました。

                 

                就活も院試もないため講義を受ける生活が続いています。臨床系の授業も増えてきて重くはなってきましたが、時間が取れる分、きちんと内容を消化できるので個人的には助かっています。それでも時間があるので、ほぼ無縁だったプログラミングも少しばかり勉強しています。

                 

                あとは自炊でしょうか。もともと試験前以外は基本自炊だったので大きな変化はありませんが、そんなに買い物に行かずに済むように先をが見通して買い物するようになりました。レパートリーも多少は増えましたし、食材や料理の保存についても考えてやってます。

                 

                普段の生活はこんな感じです。

                 

                 

                 

                 

                 

                誰しもがそうだと思いますが、最後のリーグ戦を前にして、こういった事態になるとは3ヶ月前には全く想定していませんでした。去年の秋以降、考えて考えて部員みんなで取り組んできましたし、学年、選手、マネージャー関係なくそれぞれが自分の役割、求められていること、すべきことを明確な意志を持って実行してきました。

                 

                僕がいた3年間では1番充実した冬のシーズンを過ごせたと思っていますし、これは同期も同じように感じていると確信しています。

                 

                 

                だからこそなんとか最後は形にしたい、勝ちたい、という思いが強いです。これに尽きます。

                 

                 

                この先もどうなるか不安はありますが、試合ができると信じて、できる範囲で体を動かしていこうと思います。

                 

                 

                 

                 

                読んでいただきありがとうございました。

                みなさん体調に気をつけてお過ごしください。

                | 44期 | 12:07 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
                部員ブログ(閑念)
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                  こんばんは。今週のブログを担当します44期の閑念です。

                  ここ最近の素敵なブログに倣い、僕自身の近況、ソフト部の魅力についてお書きします。

                   

                   

                  新型コロナウイルスの影響で部活が活動休止となってから約1か月が経ちました。部活が無くなり、改めて自分が部活に費やしてきた時間の大きさを実感しています。

                  まとまった時間ができたこの機会を生かし、何か身につけたいなと思いつつ、その何かが見つからない今日この頃です。「コロナのあいだ何やってたの?」という質問に怯えなくていいように頑張りたいところです…。

                   

                  そんな中でも、部活が再開したときにしっかりと動けるよう、自重筋トレと体重管理だけは続けています。

                  消費カロリーが減ったので、今までのようにポテチばっかり食べていてはいけないと思い、荒川師匠のアドバイスのもと、食べるものには気をつけて何とか体重を維持しています。

                  部活が再開し、自由にポテチを食べられる日が来るのが待ち遠しいです。

                   

                  自粛開始当初と比べ、この生活にも慣れてきたのでストレスが溜まることは減りました。が、無性に人と会話したくなるときがあるので、もし僕からラインなど来たときはストレス溜まってんだな〜と思いつつ丁寧に対応してくれるとありがたいです。。。

                   

                   

                  さて、自分の近況はこれくらいにして、新入生に向けてソフト部の魅力についてお書きします。

                  これまでのブログとは少し異なる角度から魅力を伝えられればと思います。

                   

                  まずは時間帯から。ソフト部は週3回の午前練と週1回の午後練を行っています。そのため、午後の時間は比較的自由に使うことができます。大学では運動も真剣にやりたいけど、バイトや友達と遊ぶことなど、その他のことも楽しみたいという人には向いている部活です。

                   

                  次に部員数について。ソフト部は部員が少ないため、試合に出やすい部活です。真剣に練習する以上、試合に出て活躍したいと思うのは当然だと思いますし、逆に試合に出ることが練習のモチベーション向上につながります。

                   

                  上記2つの魅力は僕自身が新入生の頃、ソフト部に入部を決めた大きな要因でもあります。新入生の皆さんの部活・サークル選びの参考になれば幸いです。

                   

                   

                  最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。

                  新型コロナウイルスの収束の見通しが立たず不安な日々が続きますが、各々ができることをやっていきましょう。

                  | 44期 | 22:23 | comments(0) | - | - | - | ↑PAGE TOP
                  部員ブログ(荒川)
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                    こんばんは
                    久しぶりに回ってきました、44期の荒川です。


                    どうやら昨日、東京都内で桜が満開になったようです。グラウンドの桜も満開で、そういった季節の移り変わりに風情を感じられれば大変よろしいのでしょうが、年々花粉症がひどくなっているように感じる自分にとっては、桜よりもスギ・ヒノキ、彼らの動向に戦々恐々とする毎日を過ごしております。


                    新型コロナウイルスの影響でリーグ戦は残念ながら延期となってしまいました。
                    具体的な日程は決まっておらず、また観客の有無など形式もはっきりとはしていませんので、日頃から応援してくださっている皆様に現時点では詳細をお伝えできないこと、大変申し訳ないのですが、また何か決まりましたらこのブログを通じてご連絡させていただきます。


                    世界各地で感染拡大が進んでいるなか、日本は比較的持ちこたえているようです。日々刻々と変化するこの状況について、東大ソフトボール部OBであります、神戸大学の中澤港先生がホームページにて、詳細なメモを公開してくださっています。http://minato.sip21c.org/2019-nCoV-im3r.html
                    中澤先生はつい先日、OB戦にも来てくださいましたが、中澤先生をはじめとして社会で活躍されているOBの方々がたくさんいらっしゃること、部の歴史というものに後輩の自分たちは誇りを持っております。
                    そして自分たちも、これに恥じぬよう、ソフトボールを通じて、大学4年間のうちに人間的に成長していかなくてはならないと思っております。


                    そういった意味では、我々44期は最後のリーグ戦を迎えようとしているわけです。ソフトボールに打ち込める最後の期間になります。
                    いま振り返れば、あのときもっとこうしていればよかったとか、あのときなぜもっと考えを巡らせることができなかったのかとか、そういった後悔はそれぞれ大小はあるにせよ、みんな持っているはずだと思います。
                    だからこそ、引退へのカウントダウンが始まってしまっているなか、どのくらい響いてくれるかはわからないけれど、でも自分たちよりももっともっと活躍して、充実して、そんな部活動生活を後輩には送ってほしいと、自分勝手な思いかもしれませんが素直にそう思い、今まで経験してきたことを後輩たちへ伝えられるように声をかけているつもりです。よく布施とは話をするのですが、最後にもっと、今まで以上に密にみんなとソフトができたらいいなとそんな思いで春休みの練習を過ごしています。


                    個人的にも、チームとしても、調子は上々です。
                    試合ができるのはもう少し先になってしまうかもわかりませんが、残りの練習も丁寧に取り組んでいくつもりです。


                    最後になりますが、もしこれを読んでくれている新入生がいたら、4/12・4/19の新歓練習にぜひ遊びに来てください。
                    太陽のもと、体を動かすのは健康にもいいはずです。(ビタミンDがなんとか…詳しくないですけれど笑)
                    なんとなく気がむいた、それだけでも全然構いません。駒場の野球場でお会いできることを楽しみにしています。

                    | 44期 | 21:56 | comments(2) | - | - | - | ↑PAGE TOP
                    部員ブログ(齋藤遥汰)
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                       今週のブログを担当します44期の齋藤遥汰です。現役最後のオフ期間も終わり、44期の集大成となる春リーグまであと2ヶ月半ほどとなりました。本当に残された時間は短いなと感じています。

                       さて、僕からは最近の打撃練習に関して書きたいと思います。現在はオフシーズンということで個人の課題解決に向けたティーバッティングを中心とした練習に取り組んでいます。春リーグで結果を残すために、基礎作りの今の期間は非常に重要であり、練習の質にこだわらなければいけないと考えています。これまで自分たちがやってきたティーバッティングという練習には、なんとなく数と時間をこなすだけで本当に自分の成長につなげられているのか、という問題があったのではないかと思います。この問題に対して、決められた本数の中でそれぞれの課題に即したメニューをカスタマイズするという取り組みを最近行っています。指導者がいない東大ソフト部にとって、成長するためには自分に何が足りないのかを考え、主体的に行動することが必要です。特に打撃は個人に任される部分が大きいとは思うのでチームとして個人が主体的に動けるような練習づくり・雰囲気づくりをして行きたいと考えます。

                       オフ期間について少し書きますと、冬休み期間には地元の新潟に帰っていました。例年に比べて雪が少なかったことが驚きでした。最後までスニーカーで過ごせたくらいでしたが、車の運転の練習をする勇気は出ずペーパードライバー歴1年を過ぎてしましました。特に特別なことをしたわけではありませんが、地元の友達と飲みに行ったり遊びに行ったりしてリフレッシュできました。

                       今回はこの辺りで締めさせていただきたいと思います。おそらく次にブログを書くのはファイナルブログになるのではないかと思います。最後まで読んでくださった方々、ありがとうございました。

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                      The University of Tokyo Softball Club